下記のように編集長日記のブログのアドレスが変わりました。
編集長日記の新アドレスhttp://www.cmsinc.jp/editor/ また、写真家日記のブログアドレスも変更しました。 写真家日記の新アドレス http://www.cmsinc.jp/terauchi-blog/ よろしくお願いいたします。 今後は、上記の新しいアドレスにて書き綴ります。 写真家日記第1弾は、東国原宮崎県知事との対談ニュースからご報告します。 #
by phatphotochiefed
| 2007-12-04 21:17
タヒチ、札幌、長崎と続いた出張も、
今月最後の出張地、宮崎の旅を終え東京に帰ってまいりました。 宮崎は、ファットフォトファンクラブ宮崎主催の撮影ツアー。 新しい部員も増え、中身の濃いツアーでした。 準備に時間をかけたことが伝わりました。 また、その頑張りの結果か、各リーダーたちの成長を感じ頼もしく思えたツアーでした。 新聞、TVと取材も沢山受けました。 東国原知事とも会談を持ちました。その際、TVカメラの放列を体験しました。 (宮崎から写真が届いたら紹介します) 帰ってきたら、やっぱり仕事が大変なことになっておりました。 メールもいっぱい届いており、その整理に時間が取られました。 NHKの「トップランナー」を担当している方と親しくしているのですが その方からもメールが届いており、 今度、NHK「トップランナー」でエディトリアルデザイナーの 野口孝仁さんが出演されるそうです。楽しみですね。 (雑誌「FRaU」「東京カレンダー」「Milk」「Harper'sBAZAAR」 など7誌のアートディレクションを手がけるアートディレクター) 現在、スタジオ観覧募集中だそうです! きっと面白い話が聞けると思うので時間がある方はお薦めします!!! 興味のある方はこちら ⇒ http://www.nhk.or.jp/tr/ 今週の日曜に収録するそうです。興味ある人はお早めに申し込んでね。 それから、私たちが出した初の写真集「GR SNAPS」 (100名のクリエイターが撮ったそれぞれの作品集)の評判がなかなかよい!というメールも入っておりました。 100枚の写真作品が一つの箱に収められているといった形式で、とてもおしゃれです。 おしゃれすぎて、本屋さんではなかなか見つけにくいのではないかと心配もしていましたが目立たないところがいいのか口コミでジワッと出ています。 沢山刷ったわけではないので、逆にあまり目立たないで、好きな方や目に留まって見つけられた方に買ってもらえたら嬉しいです!!! #
by phatphotochiefed
| 2007-11-28 17:29
タヒチに行っておりました。
秋から冬へと季節が向かっていくこの時期に、黒いです、顔が。 タヒチ政府観光局と旅行会社が組んだ仕事での撮影でした。 新婚さんばかりが訪れるタヒチを、 写真の魅力で撮影地としても絶好の場所だと伝えてほしいという依頼。 ![]() そして、10日間の、ボラボラ、モーレア、タヒチ島での時差も取れぬまに 戻った翌日から札幌に出張しておりました。実は、明日からは長崎出張です。 札幌は、8度でした。 タヒチから札幌に着いたときには(正しくは、間に1日東京に滞在しましたが) 真夏、冷蔵庫から出し入れされる麦茶の気持ちがよくわかりました。 本日、熊本から戻ったという人と対談をしましたが、熱いそうです、九州! というわけで、長崎はどんな感じでしょう。ますます麦茶の気分です。 そんな中、神戸PPFが中心となって、京都PPFや奈良PPFと一緒に REINBOW7を使った撮影会を実施した!というニュースが届きました。 マジ、嬉しいです!!! 思いをめぐらして付録としたREINBOW7ですから、 皆さんで楽しんで盛り上がってもらえるのは、ホンマ励みになります。 心から、ありがとう!!!と伝えます。 お陰さまで雑誌好調です。 7周年の記念につけた少しピンクがかって写るフィルムで往く秋を写し取ってくださいまし。 #
by phatphotochiefed
| 2007-11-15 00:48
アッピー&ハッピーとは、人のテンションをアップさせハッピーにさせてくれる人のこと。
小島よしお、ではない!オッパピー!!! (あっ、彼もそんな気分にさせてくれるか!) 今日、台風による雨の中、出かけていった写真教室もアッピー&ハッピーな面々だった。 こういう仲間がいて、ファットフォトも読んでくれていて、共に一つ! みたいな気分になれることって幸せな時間だと思った。 頑張らなきゃ、名にかけて! 29日から長期で出張! 体力勝負。 #
by phatphotochiefed
| 2007-10-28 01:44
10月20日、北海道からとんぼ返りした夕方、渋谷タワーレコード7階のタワーブック内特設ステージで『PHaT PHOTO』の7周年トークショーを写真評論家の飯沢氏や写真集を続々出版する赤々舎の姫野さんを交えて行った。狭いスペースだったが立ち見満席の中、『PHaT PHOTO』の7周年をみんなと祝え、嬉しかった。
どういうわけか、今メチャメチャに忙しく、人との正常な付き合いも出来ない現状。今週末も出張し、週明けからは長期のロケに出てしまう。これではますます付き合いは遠のく状況。 そんなわけで、7周年を迎えられたお礼とこれからの決意も書けずじまい。 創刊7周年記念号に書いた挨拶を少しバージョンアップしてここに掲載し、新たな決意とします。 Viva7周年! 『PHaT PHOTO』は創刊7周年を迎えました。 読者の皆様始めご支援いただいた方々のお陰と心から感謝しています。 私たちは、 ・写真を楽しみたい、写真と関わっていきたいと考えるファンを増やし、 その人たちの夢に命を吹き込む会社であること、という企業理念を持っています。 その理念の下、 ・感性ある若者を一人でも多くの“写真好き人”へと変化させ、育む、 という『PHaTPHOTO』の創刊目的があります。 この思いは創刊以来、今まで、そしてこれからも変わることのない目的です。 一方で、変化するものもあります。 例えば創刊時「この雑誌はどのジャンルに置けばいいの?」と 書店の方々からよく訊ねられました。それほど類のない雑誌でした。 いま、同じジャンルと呼ばれる雑誌が増え、 個でしかなかった『PHaT PHOTO』は、幸いにも全体の中の個へと成長しました。 この全体を大切にしていきたいと考えています。 全体の繁栄を考えない個の成長など長く続かないと思うからです。 この先もファンを生み出し、撮り続ける人たちをバックアップし、 全体を引張っぱるリーディングマガジンでありたいと考えます。 一流の企業には2つの評価しかない、という話しを聞きました。 「さすが○○」と「○○ともあろうものが」の2点です。 7周年を迎えたいま、“さすがPHaTPHOTO推進運動”ともいえる試みを始めています。PHaTPHOTOが7周年の間続いてきた真の理由を探り、より深めていこうという考えです。 全体を支える個を意識しつつ、私たちが守り続けるもの、変えていくものにこれからも挑んでいきます。 読者にとっての、より面白くより成長できる雑誌であるために、 原点を継承しつつ仕組みを革新し、商品を進化させることに情熱を注ぎます。 無謀ともいえるチャレンジをこれからも続けて参ります。 これからもご期待下さい。テラウチマサト みなさん、ありがとう! これからもよろしくお願いします!!! #
by phatphotochiefed
| 2007-10-25 01:07
10月5日から7日まで開催された「フォトジェニック イン 夕張」のその後が気になり、
北海道の深川で仕事があったこともあり、その後の夕張に立ち寄ってきました。 地元の反響は写真家日記のブログにてアップしたので、こちらでは5日から7日までの様子を アップします! これは来場者で賑わう夕張市美術館の展示風景 ![]() そしてこれが今回の主旨、閉館後に撮影しました。 ![]() 今日は、渋谷タワーブックスでトークショー。 飛行機が送れギリギリ間に合ったと思っていたら、さらにギリギリの方もいらしたりして。 でも、中身の濃いトークだったように感じています。 #
by phatphotochiefed
| 2007-10-21 01:30
”革命は辺境から起こる”という言葉を大切にしている。
どちらかが一方的に大きくなったとき、時代を切り開く答えは逆のほうにある!という考えだ。 時代には頭と尻尾があるというけれど、 頭だと思って掴んだら、それは尻尾だったということが間々ある。 だからこそ”革命は辺境から起こる”である。 新しく出る『PHaT PHOTO』がいま僕のところに届いた! 明日から書店にも並び始める。 広末涼子さんが表紙の7周年記念号。 思い起こせば7年前、完璧な辺境として『PHaT PHOTO』は生まれた。 いまがメチャメチャ凄いというつもりはないが、気がつけばこのところ続々出た新しい写真誌のモデル誌になっている。あの頃、時代の尻尾だとみんな思っていた(だからこそ、あの頃から読んでいる一部読者のセンスは凄い!と僕は思う)『PHaT PHOTO』は時代の頭だったといえるのかもしれない。 そんな雑誌の記念すべき7周年号。 「今度も付録は付きますか?」の声に応えて、フィルムの付録をつけた。 デジタル全盛の時代に無謀とも言えるフィルムを付けるというこの行為。 これも、革命は辺境から起こるだ。 でも、このフィルムきっと喜んでもらえると確信している。 評判になるだろうと微塵の曇りも無く思っている。 フィルムの特徴は発色! 全体にピンクがかって写る。 そして、緑と青の被写体を撮ると彩度が高く写る。 36枚撮り、ISO100のユニークなネガフィルム! ただ、こういう特別なフィルムだからこそ、不便を感じることもある。 特別な発色をするから、プリント時、自動補正をしては意味が無い。 「自動補正をOFFで!」と現像所にはお願いしなければならない。 だがそういうことをやってくれるところと基本的にやらない店がある。小さなラボは大概大丈夫なだけれど、チェーン店では断られることも多い。でも、そんな不便を超えても試し甲斐あるフィルムだと思う。(これに関する詳細は『PHaT PHOTO』公式ホームページや編集部日記で読んで欲しい。受け付けてくれるラボ名を公表しています) そんな色々を乗り越えても、新しいオリジナルのフィルムを付録につける意味はあるのだといいたい。980円の特別価格(通常号は750円)にさせてもらったが、それにしても36枚撮りのネガフィルムをつけることは出費だ。パトローネは、各フィルムメーカーのものを使わせていただた。シールを剥がすと、有名メーカーのパトローネが出てくるけれど、それはパトローネを借りただけで、中身は全くのオリジナルであることに変わりは無い。 そして、特集は「こんな撮り方あったんだ!写真のタネ」というもの。 知らなかったあの写真の秘密、この写真のテクニックノウハウを紹介している。 考えようでは、フィルムも写真のタネといえばタネ。 そんなしゃれっ気タップりな付録と共に今号をお楽しみ下さい。 僕は再び北海道!とんぼ返りで戻って、渋谷タワーレコード7階のタワーブックス特設会場にて行われるトークショーに出演する!(18時より、無料)こちらで本誌を買っていただいた方にはオリジナルマグネットをプレゼントしています。 #
by phatphotochiefed
| 2007-10-19 01:24
「ブログ更新されていませんね!」と旅先や行く先々でいわれてしまった。
これは、まずいなー!と思いつつ、でもとても忙しいんだよね、と心の中で叫んでる日々。 横浜、山口、北海道と続いた長期で大掛かりなイベントを無事終え、書きたいことはいっぱいあるのに書く時間を調達できない情けなさ。 今日、電車の中で読者からさり気なく言われた一言。 「ブログ、横浜シャシンエキスポスタートというのが最新ですよ!」 という生声を聞き、いかん!とブログを書き出した次第。 「御苗場」や「トークショー」を含んだ横浜シャシンエキスポは大いに盛り上がったけれど、このイベントの山となることは「打席に立たなければヒットは打てない!」の一言に尽きる。すなわち、参加することで得る多くのこと。 写真で何かをしていきたいと考えるなら、せっかくのチャンスに遠慮するのではなく、打席に立ってそのチャンスを生かすことが大切だと思っている。 このイベントに関しては、いろんな人たちからメールをもらった。 「出てよかった!」、「今回は見るほうに回ったけれど、次回は絶対出ますから」、「御苗場のレベルの高さに驚いた」などなど、いろいろいただいたけれど、今回の打席に立たなければ、にかけて、こんな内容の文章をいただいた。 「打席に立たなければヒットは打てない、といわれて打席に立ったけれど、ヒットどころかかすりもしなかった気がしています。それでも、打席に立ったときに見える風景はしっかり心に刻みました。立ってはじめてわかるバッターボックスと観客席との距離。打席から見えるバックフェンスの広告はあんなに遠くに見えるものなんだ、という悟り。そして、打席に立って受け止めたギャラリーの声の一言一言。立つことで初めて解る貴重な経験を大切にしていきたいです」と。 なんとまぁ奥ゆかしく心に届く文章だろうか。ステキな文章!この人の学んだことの大きさに感動しました。 萩のイベントは横浜に増しての大盛況! こちらはもう参加者や萩市民の祝福がとても嬉しく感じました。 そして、夕張。 あまり人を集めることは出来なかったけれど、参加してくれた方々は皆さん大喜び。 東京からお連れした8名の写真家の方々からもサンキューメールを頂き、やってよかったと感じました。参加した写真家の一人、有元弥生さんからは下記のようなメールを戴きました。 「こんばんは。フォトグラファーの在本です。 この度は夕張で楽しい企画に参加させて頂くことができて、ほんとうに 嬉しかったです。 北海道の方との交流や、他のフォトグラファーの方たちとの交流はかけ がえの無いものとなりました。 フォトグラファー同士は、なかなか現場で一緒になることがないので、 意外に孤独じゃないですか。 でも今回はみなさんと交流が持てたことで、写真の仲間がいることが確 認出来ました。 テラウチさんの計らいで皆が集まれたこと、そして夕張という町に出会 えたことに感謝です。 どうもありがとうございました。デジカメを貸して頂いたことで、私の ビジョンも少し広がりました。 重ねてありがとうございます。 p,s, 一昨日、「幸福の黄色いハンカチ」をDVDで見ました。 70年代って、素敵です。人も温かくて。」 なんてすてきなメールでしょう。こちらまで嬉しくなりました! 写真は、第2期PHaTPHOTO'Sの1次審査風景。 ![]() 応募総数266件(前回より40件ほど減)、内、海外からの応募5件(アメリカ3件、イギリス1件、カナダ1件、内1名は日本人)。結果、1次審査合格者78件。色々な新人賞受賞者も多数で、1次審査に通っただけでも充分価値あると思われるハイレベルな内容でした。さらにamanaさんからの審査員を加えて2次審査を近日中に行います。 ということで、なんだかんだまとめた報告でした。 #
by phatphotochiefed
| 2007-10-13 02:06
3連休、トークショー出演もあり「横浜シャシンエキスポ」の会場に行ってきました。
バンクアートはおしゃれなビル。外から見ると古風だけれど、中身はモダン。横浜市がアートの拠点と呼ぶイメージにぴったり。 連休中は、毎日15時から無料イベントのトークショーがあることも手伝って400名を越す入場者で賑わっている。作品も展示の仕方も学ぶこと多く、とてもいいスペースになっているので皆さん力作を見に来てください。ゲスト作品も含め50人以上の人の横浜作品を一挙に見られるのは嬉しいもの。 一部作品を紹介します! ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 明日、24日も15時からトークショー。 スイッチのアートディレクター田綿さんとアマナイメージの取締役でPHaTPHOTO'Sの審査員でもある佐々木さん、それにテラウチでトークをバトリます。皆さんで聞きに来てください! #
by phatphotochiefed
| 2007-09-23 21:13
10日に屋久島ツアーから戻り、すぐに近江八幡、彦根と旅し、その間にエプソンカラーイメージングコンテストの入賞者を対象にしたトークショーにも出演し、半日を使って御苗場用の撮影で横浜にも行き、すぐに戻り長野、諏訪と旅し、その間にPHaT PHOTOの原稿とそのほかの雑誌でやっている連載の原稿を書き上げ、ようやく東京にてたまった仕事に励み出せた1週間でした。そんなこんなの間に「横浜シャシンエキスポ」の御苗場作品搬入が始まりました。
いよいよですね。打席に立たなければヒットは打てない!これが今回の御苗場参加の意義です。大勢の友達が見に来てくれる写真展も楽しいものですが、御苗場のように、写真を選ぶ立場の人に見てもらい、そのトークを聞ける機会はとても貴重で重要なことだと感じます。 忙しい中横浜市に掛け合って御苗場という機会を作ったのも、写真で何かをやっていきたい!と考えている人たちの夢に息吹を吹き込みたいと考えたからです。 今回は会うたびにだれかれと無く「写真で何かをしたいなら参加しなさい」と熱く話しました。そういう人たちにとってそれほどいいチャンスと思ったからです。勤め先を辞めてスタジオで働くよりも(最近多いです。ほとんどが生活していけないと会社勤めに戻ります)、こういう地道な機会を見つけてはチャレンジし、自分の写真に足りないものを学び、成長へと繋げる方が、写真を撮っていく上で有益かもしれません。そこで人脈を作れれば夢への近道になるかもしれません。御苗場に作品を飾る人たちのほとんどが、忙しい中の時間をやりくりし、優先順位を上げて参加してくる人たちだと思います。何かに挑戦するときの強靭な精神力やゆるぎない意思、地道な努力、明確なビジョン、自分自身をマネジメントする能力。そんな人たちの写真を見ることが楽しみです。 打席に立たなければヒットは打てない!その勇気を持って打席に立った人たちを称えたいと思います。今回不運にも参加出来なかった人たちもいろんな形でそういう機会を作っていくので、是非またチャレンジを。PHaTPHOTO'Sやスタジオ撮影会という機会も大いに利用してください。今度のスタジオ撮影会は、キャパの表紙を撮っている土屋さんが教えてくれます!興味のある方はHPでチェックを。 #
by phatphotochiefed
| 2007-09-20 02:16
|
by phatphotochiefed
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