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ようやく!
先週10月23日から28日までは、ほぼ1週間九州の旅をしていました。
25日の1日だけが東京でした。23,24日は福岡。26から28日までは、北九州、大分、熊本と回っておりました。
瀧廉太郎作の「荒城の月」で知られる岡城址のある竹田には初めて足を運びました。小さな町ですが、とても風情のある街。「UROCO」を持って、またいつか行きたいと感じました。同じフォトグラムでも、これは竹田の町の光の中で写したもの、これは岡城址、などとサインしながらの青いフォトグラムはずいぶん素敵な気がします。
宿泊は、湯布院と黒川に泊まりました。2地域は、いま、JTBなどの泊まりたい温泉ランクの1、2位を争う地。湯布院は、「玉の湯」さんに泊まり、オーナーである溝口薫平さんのお話しを、夕に、朝に聞かせていただきました。湯布院を代表する3つの旅館、「亀の井別荘」、「無量塔」も見学しました。それぞれ特徴のある3つの宿は、それぞれが競い合うのではなく、違う個性の中でお互いを光らせていることが魅力でした。溝口薫平さんが「玉の湯だけでなく、それぞれの宿も泊まってくださいね」と普通に話していることもまた、お互いを尊重している言葉として伝わってきました。湯布院での「UROCO」作品もいいでしょうね。「UROCO」で浮かび上がった太陽による青い作品。その横に、少し太めの鉛筆で、日時や季節や場所をサインしておくと、とても雰囲気のあるいい作品になります。その季節の太陽で、その場所の光で写し取ったもの、として、旅のいい思い出や二度と出来ない作品になりますね。
今度の付録は簡単に作れます!前のZEBRAやTIGREを完成できなかった人も、「UROCO」は楽勝です。部品が少ないのです。だから、本誌にはさんである付録の「UROCO」も薄くて、付録の価値に気づきにくいかもしれませんが、組み立てていくと表紙にある通りの、かわいい「UROCO」が出来ますから、まだの方、お楽しみにして早く本屋さんにお出かけください。編集部の在庫が少なくなってきたので、販売元のぴあに確認したところ、こちらも在庫薄になっています。本屋さんにはまだ並んでいますが、お早めに求められることお勧めします。

そういえば、青山芸術祭の中で、”テラウチマサト写真展、New York と北京”をやっていました。表参道、セリーヌの前あたり。
でも(気づけば)、今終わったばかりです!
なんと、自分の写真展を紹介したのはいいがもう終わってしまっているところが、びっくり!です。そんなわけで、敬意を表している横木安良夫さんの写真展&写真集のお知らせを代わりに紹介しておきます。(何の変わりか判りませんが?)

横木安良夫、写真展&写真集
「ティーチ・ユア・チルドレン 1967-1975」
角田光代さんの書き下ろしショートストーリー「あの日の彼、あの日の彼女」
A4変形、352ページ、定価3800円+TAX 出版社、株式会社ASCOM(03.3239.5371)
写真展は、12月1日から12月13日まで、渋谷パルコB1 ロゴスギャラリー

横木さんが18歳から26歳まで、つまりプロデビューする以前の写真で構成されています。
(自分のブログで、自分の写真展の告知を忘れて、人の写真展の紹介をする例は珍しいのではないかと思います。笑)
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by phatphotochiefed | 2006-10-30 18:03
あと数時間!
待望の「UROCO」付きのスペシャルな記念号が、いよいよあと20分で売り出される20日になります。待ち通しいです。明日、書店でじっと『PHaT PHOTO』が並ぶ姿を、サングラス越しに感激深げに見ている男がいたら、武士の情けとしてそっとしておいて欲しいです。個人的なこだわりですが、UROCOによって浮かび上がる太陽との共同作品。そのフォトグラムの色がブルーになることに人一倍こだわったのは私です。「太陽が作る青い海!」それが、UROCOなのです!そのために、制作側に色々努力を強いることにもなりました。今回の制作には、涙の逸話がいっぱいあります。今となってはそれが走馬灯のようにながれます。
ともあれ、付録がついて、いつもなら980円の特別価格が、やっぱり進化しています。今回は880円。100円安いです!かなり頑張ったつもりです。「写真は企画だ!」という特集の濃さや、編集部チャレンジ企画など、中身の濃い1冊。秋の夜長、渾身の1冊を明日書店にてお求めください。写真家日記では、プジョーが行っている写真コンテストの話について書く予定です。こちらもお楽しみください。
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by phatphotochiefed | 2006-10-19 23:46
今あるのは、これから起こることのほんの一部でしかない。
「今あるのは、これから起こることのほんの一部でしかない」
冒頭に書いた言葉は、サーザイ・ブリンとラリー・ペイジの言葉。
11名のエンジニアしかいなかった頃のGoogle創業時の言葉だ。
それが、創業8年でGoogleは世界を席巻する企業となった。
ここ3年で純利益は28倍に増え、上場2年でインテルの株価時価総額を抜いた。
(インテルの株価時価総額は、ホンダとソニーの株価を2つ足しても多い!のに、だよ)
シェアは、ヤフー、MSN、AOLを圧倒的に引き離してほぼ50%。
サーザイ・ブリンとラリー・ペイジは、スタンフォード大学生のときに友達のガレージからビジネスをスタートさせたと聞く。それが今や約61億3900万ドル(99%が広告収入)の売上高。世界最大の広告会社といわれるオム二コムグループの売上高は46億1200万ドル。ある意味完全なる世界一の広告会社でもある。
その、Googleが数日前、You Tubeを買収したというニュースが流れた。
You Tubeも創業者のチャド・ハーリーが引っ張ってきた会社。それを買収してさらに飛躍を図るのだろう。
「今あるのは、これから起こることのほんの一部でしかない!」という言葉が大きく響いてくる。
そんな大企業と比べる術は一つもないが、我々もまた気持ちだけは負けないでいきたい。
次号、『PHaTPHOTO』に6周年記念の付録をつける。
名前は「UROCO」。とてもかわいい付録。
それが何かは、そのために準備してきた編集部員たちに発表の場を譲るが、ヒントはあのマン・レイ。とても素敵な付録。書店からの注文は、ここ最近の平均部数の35%増となっていることからしても、とても魅力的なものだと推察がつくだろう。
僕らもまた、"今あるのは、これから起こることのほんの一部でしかない!"という決意で遥かな目標とプランの下、更なる飛躍を目指したい!
というわけで、「UROCO」について、編集部日記にご注目ください!
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by phatphotochiefed | 2006-10-13 17:11
萩へ。
ファットフォトの全ての入稿を終えて、心置きなく萩に飛ぶ。
6日から9日までの萩出張。
萩にてたくさんの写真を撮ってきます。
「着物ウィークイン萩」(=これについては写真家日記で書いたので省略)
http://www.hagi.ne.jp/kimono/#2
もっと詳しく知りたい方は上記にてご覧ください。

思うのだけれど、今は写真を撮るのに素敵な季節だね。
何をするにもいい季節といってもいいのかも。水泳とかは寒いけど。
入稿が終わってしばしの休息。その間を利用しての萩でのイベントプロデュース。
僕にすれば、決意するだけでなく、写真業界の未来が変わる行動をとっているか、そのことを問うイベントだ。
考えれば、雑誌を出すことも、毎回未来を問うような行為。
今、未来を変える行動を起こせているか、雑誌作りってそんなものかもしれない。
しんどいときもあるけど、色々な反響や結果が見えるという点で、やりがいのある仕事でもある。
今の『PHaT PHOTO』ならその思いはなおさらだ。
いよいよ『PHaTPHOTO』でも編集部員を大募集するときなのかも。
そんなわけで、近いうちにこのHPにて、募集をかけるかもだから
興味お持ちの方は頻繁にチエックをお願いします。
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by phatphotochiefed | 2006-10-06 01:02
入稿時期真っ最中に感じた。
雑誌に限らず全てにいえると思うのだけれど、”選択能力”というのは大切なものだ。
選択とは、「これ!」と決めることだ。どれかを選び、どれかを捨てること。あるいは、これでいいと選び抜くこと。選択した結果が決断になる。
入稿時期は、この選択と決断の連続。その最終章。
そのとき、それら決断の基準になるのは、自らの”スタイル”。
損得ではない。
『PHaTPHOTO』で言えば、ファットフォトが大切にしている心情、スタイル。これが基準になる。これは、まさに生き方のようなものだ。
豊かに生きるとは、一人ひとりが、しっかりした選択能力を持つことだとも思う。
だから毎回思うこと。何かにとらわれすぎていないか?思いは共有されているか、受け継がれているのか?小さな器の中で考えていないか?豊かに物事を判断できているか?
仕事を通して人間性が磨かれていく、
というのはほんとうのような気がする入稿日の夜だ。
間もなく、こうして出来上がった『PHaTPHOTO』が皆様のもとに届きます。
お楽しみに!
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by phatphotochiefed | 2006-10-04 23:11