<   2006年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧
入稿&写真展大詰め
次回のファットフォトの表紙また一変した。
このところ号毎に表紙のイメージを変えている。
「これじゃ、毎月新しい雑誌だしてるようなもの。固定読者が迷っちゃうでしょう」と販売先のぴあさんからお叱りを受けた。そうかもしれない!と反省しつつ、でもやってみたくなる。
なんだか挑戦することが好きなのだ。少しでも良くなると思うのならやってみたくなる。変わらないことが嫌に感じるのかも。変わっていいこと、変わらないでいいこと。そのあたりはしっかり理解しているつもりでも立場によって間違ってしまうのかもしれない。
でも、メチャメチャカッコイイと思うよ、次の表紙。書店では目立たないかもだけど。
「それが問題です!」とぴあさんにはいわれたのだけど。
お願いだから発売されたら必死で探してね!どんな表紙か今はいえないけれど、お楽しみに。そんな中、写真展の挨拶文を書き上げた。いよいよ迫ってきた写真展。案内文は、写真家日記で紹介しますので、是非見てください。
[PR]
by phatphotochiefed | 2006-07-29 02:20
マーティン・ルーサー・キングには夢があった!
f0060501_141551100.jpg
(写真展『QUESTION』NYエリア作品より紹介)
*写真展会期 8月2日~7日、原宿クエストホール 11:00~21:00、土、日は、イベント開催のため写真展は、14:00から

朝から『PHaTPHOTO』の原稿書きで出社していた。いまはひと休みの時間。「休みなのに大変ですね」と声をかけてくださる方もいる。でも、出版社時代、書きたくても書かせてもらえなかったときを思い出すと、今は幸せな気分になる。
来客があるので、机周りを整理していたら、下記のようななぐり書きが出てきた。
「マーティン・ルーサー・キングには夢があった。ガンジーにも、マザーテレサにも、ウォルトディズニーにも、ヘンリーフォードにも、ビル・ゲイツにも、エスティローダーにも、スティーブ・ジョブスにも、ジョージ・ルーカスにも、ダイアナ妃にも、ジョン・F・ケネディーにも、アンドルゥー・カーネギーにも、ココ・シャネルにも、その他人類の歴史の始まりから現在まで偉大な業績を残した人すべてに夢があった、、、」
自分で考えた文章ではない。僕ならもう少し違う書き方になる。けれど、こんなことに心が反応していた自分がいたことを思い出す。
『PHaTPHOTO』という雑誌を創刊しようとしていた頃、自前のメディアを持てば、クリエィティブという目に見えにくい仕事に「舞台」を作ってあげることができると考えていた。その「舞台」のアドバンティジはクリエィティブが握っていること。そんな雑誌があったら嬉しい!単純な考え。独自のバリューを作り続けていけば、規模の大小、有名、無名に関係なく成功するかもしれない。そんなことを考えていた頃に、きっと心が反応して書き写した文章。
僕の行動規範は、こんなのどう?という『問いかけ』から始まる。それはいつもそう。だから、今回のクエストでの写真展「QUESTION」も同じ。新たな、「こんなのどう?」という、問いかけ。
出来れば、今、何かをしたくて、虎視眈々と何かを狙っている人に見に来て欲しい。
何かにかけようと思っている人、このまままでは終わらないと思っている人、やりたいことがあるんだ!と胸に秘めている人。そんな人に来て欲しい。そんな人に、ジワッと勇気みたいな気持ち、熱い何かが渦巻きながら溢れてくるような、そんな写真展にしたいと思っているから。今日も1枚、NYエリアの写真を紹介します。
f0060501_1451337.jpg

[PR]
by phatphotochiefed | 2006-07-22 14:25
写真展の準備
NYから戻ってずっと写真展の準備にあけくれていました。
『QUESTION』と名づけた写真展の内容は、
「NY」、「女優」、「屋久島」の3つのブースから出来ています。
今日は、NYの作品をプリントしてもらうためにプロラボに納め(今日納めなければ間に合わない!といわれてました)、同時に屋久島のスライドショー用データーを最終決定し、こちらもギリギリで納品しました。なので、ニコニコ嬉しい達成感に包まれています。昨日は、文化放送に呼ばれ、お昼の生番組に出演し、写真展のPRや『PHaT PHOTO』の話しをしてきました。DJの方に、NYの一部の作品を見せたのですが、「こんなNYの写真、初めてだ!」ということで、「写真展には絶対に行く!」といっておりました。「と言っても来ないのがこの業界では?」と言ったら「絶対行きます。マジ見たい!」と一言。嬉しいです!皆さんも是非見に来てくださいね。ということで、今日は(達成感に包まれて)NYの最新作品のほんのさわりをお見せします。
f0060501_23582740.jpg

上はブルックリンの工場地帯での撮影。大きいもので見てね!
f0060501_23584036.jpg

こちらは、ロングアイランドでの撮影。朝、明ける前の写真です。(この写真は、写真展では使わない予定。類似カットでお見せします)。多分、想像の外のNYの写真が並ぶと思います。「いかにもNY!」と「ほんとNY?」の写真が並ぶ比率は2:8位かな?撮影のため、夜中2時からその日の暮れるまで食事も忘れて撮りまくった結果。レンタカーで1日500キロも走ったその成果を見に来てね。
主として、今まで見せたことの無いNYの撮りだめ作品。ダンボール箱に貼って(えー!でしょ。)展示します。ワクワク自分でも楽しみです。
NYエリアだけでも70点以上あります。女優エリアも70点前後。屋久島は、最新のスライド映像でお見せします。写真家日記では、明日から写真展情報として、展示作品の一部を日々お見せする予定です。何しろ早く見せたくて仕方ない心なのです。チケットはぴあで!
[PR]
by phatphotochiefed | 2006-07-21 00:09
笑う遺伝子!
NYから戻りました。
写真家日記のブログで、マックでスマイルを買った!話を書いたけど、こちらも笑いのテーマで書く。だって、『PHaT PHOTO』のテーマが「写真で笑う!」だから。
筑波大学名誉教授の村上和雄氏によれば、人間の遺伝子の中で「笑い」に反応するものが23個もあり、その遺伝子が脳を刺激し、何らかのホルモンや酵素の活発化で、血糖値を下げたりするそうだ。氏によれば、薬の変わりにお笑いのビデオが処方される時代が来るかもしれないとのこと。確かに、「笑うかどには福が来る』という諺もある。筑波大学では吉本興業と協力し「笑いの遺伝子」について研究しているとのこと。そういうわけで今月号の『PHaT PHOTO』は、体にやさしい作りになっています。まだの方は、夕食後、どうかお早めにお飲みくださいませ。いやマジで。
[PR]
by phatphotochiefed | 2006-07-11 02:01
アーいま、TVに知った顔がいっぱいだ!
明日からNYに行く.
そのために、今日は気合入れてやるべき仕事を終わらせる覚悟。
その途中、『PHaTPHOTO』写真教室がニュースで取り上げられるということでその番組を見た。まさにいま知った顔がいっぱい出ていた。
かなり感動!「あっ、あっ、あっ!」という感じ。
最近は『PHaTPHOTO』が取り上げられることと同じくらい、『PHaTPHOTO』写真教室の取材を受けることが増えた。まもなく出る『LEE』でも取り上げられている。だから、そんなに驚かなくてもと思うかもしれないけれど、やっぱり飛び上がるくらい驚いた。すっごいアップでみんな写って、かつしっかり語っていたから。とっても嬉しくなった!
ニュースの内容は、デジタル一丸と電機メーカーの参入をテーマにしたものだったけれど、その狙いとは関係なく、先生含め、みんな堂々と話していることが嬉しかった。頼もしかった。
人の成長を感じられると、未来はさらに明るいものに思えてくる。
取材を受けるということは、注目されているということ。注目されることは、そこにいる人たちのきっと励みになる。”憧れの場”をつくり”憧れの人”を生み、育て、そんな人たちの”夢の同伴者”になる。これが『PHaTPHOTO』写真教室の使命。これからもそんな原点を忘れることなく励んでいかなきゃと思った。
NYからは、日曜に戻る予定。
[PR]
by phatphotochiefed | 2006-07-04 00:14
我々の未来は輝きながら峻険である。
6月30日、「photo is 10000人の写真展」オープニングイベントに来てくださった方々ありがとうございました。スタッフはじめ、皆さんが声をかけてくださったり、友達と連れ立って来場していただいたお陰で会場は大盛況。そのせいで、私も盛り上がり、楽しく、いいひと時を得ることが出来ました。「PHOTO IS 鰹の1本釣り」は、忘れられないでしょう。
(ここは来た人だけが、うん、うん!と肯くところ)
立ち見になってしまった大勢のお客様には、ごめんなさい!です。ホント楽しかったです!感謝!
実を言えば、6月は、私にとって魔の月でした。
やるべきことが多く、進んでいるのだけれど「やり遂げた!」感を得られぬ状態。決断しなければいけない多くの出来事。プレッシャー。時間のなさ、睡眠時間の欠如。忙しい日々の中での中学生や高校生に写真の魅力を語る大切な時間だけれど、とても負担に感じてしまうイライラ。
なぜ私ばかりとか、私がこんなに頑張っているのに…と思うと、人間はスランプに陥るそうです。さすがにそこまでは考えませんでしたが、解決しなければいけない多くのことに埋もれそうになっていました。写真業界が今以上に発展し、憧れの場や憧れの人を生み出す、そのフォローアップに役立とうと考えている我々の目標に対して、努力の成果がすぐに表れて来ないことに悩んでいたのかもしれません。
そんなとき、僕の心を楽しくしてくれたのは、写真教室の面々であり、プロ養成講座のメンバーであり、浅草プロジェクトを進めている事務局リーダーたちでした。彼ら、彼女らが、一生懸命になっている姿や僕に向ける相談事やその受け答えの中で、「我々の未来は輝きながら峻険である」という宮澤賢治の言葉を思い出しました。しんどいだろうけれど大丈夫だ!未来は明るい!そう確信させてくれる彼、彼女らの出している空気。それに包まれていることで元気を取り戻していった月末でした。
不思議なことに、尊敬する方から月末にいただいた著書の中に、宮沢賢治の同じ言葉が書いてあり、加えて「世の中はまったく公平だよ。未来を思えば公平だとわかる」と書いてありました。「未来はね、努力という蓄積からの利子によって変わってくるんだよ」とその著書には書いてありました。まだまだ努力足りない自分にむけてのエールでした。
そんな6月の締めくくりが昨夜のPHOTO ISでもあったわけです。
主催の富士フイルムの方々から慰労をしていただき、講演成功の御礼と10000人の写真展というギネスモノの記念イベントのオープニング講演をテラウチさんが無事に終えたことはとても意義のあることでした、というねぎらいの言葉を頂きました。写真文化の話で盛り上がり、僕が主催している「青山シャシンミライ会議」のようでした。
そんなこともあり、100%持てるものを出し切った満足いく講演でした。(朝起きた時点でいくつか反省点が出てきましたが、それは次回に活かします)。「我々の未来は輝きながら峻険である」そして「世の中はまったく公平だよ。未来を思えば公平だとわかる」2つの言葉を6月30日の記憶として留めて置こうと思いました。
[PR]
by phatphotochiefed | 2006-07-01 21:34