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新しい号!
今度の号は、いつもと少し違う。
まずは、表紙が少し違う。雑誌タイトルが、新垣結衣ちゃんの後ろに隠れた。
これは創刊以来初めてのこと!女性誌では見かけることだが、まだまだ『PHaTPHOTO』ではやってはダメかな?とも思っていた。
メジャーになったらやってみたいなーと通勤途上に、電車の中吊りを見ながらチラリと考えた程度のことだった。でも、新垣結衣さんのマネージャーの強い薦めもありやってみた。「いいね!」っていう感じ。
二つ目の違い、いまや巷で評判の連載「女子ライカ部」が、PIEの御苗場をきっかけに実際に誕生し(僕はこの誕生の瞬間、代官山の酒屋に立ち会った唯一の関係者。いま思い出したけど、きっかけを作ったのは僕だったかも?)、その後続々と新しいクラブが誕生しているけれど、その女子ライカ部が誌面に登場という、3Dみたいな雑誌になっていること。こういうライブ感が僕は好きだ!これぞ雑誌っていう感じがする。そういえば、この「女子ライカ部」の命名者は、編集部員のK。こういう言葉のセンス持ってるって僕には羨ましい!その点で言えば、今回3つ目のいつもと少し違うに入るかもは、「DAILY CAMERA」という言葉。これは確かめたわけではないけれど、今のところ編集部員のAによる造語と認識している。これもいい言葉だ!編集者は言葉を大切にしなければね。青い表紙が気持ちいい!幸せな気分になれる。今度の本は、何故だか初恋の人に出合った気分?!
ところで、
『PHaTPHOTO'S』への沢山の応募、ありがとう!今、編集部は皆さんの作品で埋まりかけています。数々の作品を前にして何だか胸が熱くなりました。暗いニュースが目に付く写真業界ですが、皆さんの気持ちはしっかり受け止めました。この気持ちを広めていかねばなりません。
5月1日に第1次審査、5月2日に最終審査という形で進め、6月20日号で発表をする予定です。楽しみにお待ちください。

*裏ブロの写真家日記に、桜の写真アップしますので、こちらもご覧ください!
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by phatphotochiefed | 2006-04-26 22:37
「PHaTPHOTO'S」について。
写真家に憧れるなら、誰しも自分の事務所を持つ夢を見る。そこにどんなリスクがあるのかをうすうす感じながらも、自分のセンスやクリエィテイブな感覚を問うてみたくなる、それは当然のことに僕は思う。どうなるかは不明だが、チャレンジしないことには何も始まらない。言わば、一か八かの賭け的要素があることは事実。独立した写真家とは、ある意味、危険なにおいのある職場。そんなこと関係ない、それでも私は踏み切る!というパワーや決断を僕は評価するけれど、一方でもっとそのリスクを回避できる方法でやれるならという思いも強い。リスクを避けられるなら、それは回避するに越したことはないのでは?そう考えても変ではないだろう。そこまで行かなくとも、独立したけれど個人の名声が高まるまでしんどい時間が続くのもなー、と考えてしまう人もいるのでは?それは写真家にとっての宿命かもしれないが、事実もっと楽しくかつ効果的に写真家としての地位を築いてきた人もいる。ならばそこから学ぶことも大切。そしてさらに言えば、写真家としての活動に全力を注ぐためにも、誰かに営業を任せられたらという思いは誰もが一度は思うものだろう。そう考えての「PHaTPHOTO'S」の企画である。企画として1年も熟考し、アマナさんにはほんとうに売れるんですかね?などと数回もダメ押しし、「その人が上手くいくかに絶対はないけれど、この企画とこの営業でダメならどこにっても売れないと思いますよ!」と断言されて決断し実現した企画。だから選ぶ方もメチャメチャシビアになって事に当たる。言わばその人を全面的にバックアップしていくわけだから、シビアになるのは当たり前。25点の作品を見れば、基本的にはその人のセンスや実力がわかるものだと思う。それが応募作品数25点以上の意味。多ければかえってその人のほんとうの力量がわかる。今回はプロとして通用するかのセンスを問うわけで、打席が増えれば増えるほど高打率を維持するのが難しいように、多くの作品での応募はよりシビアな実力が問われることだろう。作品数が多い方が有利といえるかどうかは断言できない。選ぶ方には、より選別できるからありがたいが、その人にとっていいかは別問題のようにも思う。絞りきれなかったんだねと感じるときもある。何はともあれ、この写真史上始まって以来の企画(大げさかな?)への参加は自由。写真に賭けてみたいと思うなら皆さんの応募を待っている。せっかく作った企画の主旨を理解してチャレンジしてきて欲しい。もちろんそれでどうなるのかは不明だが、どうかなる人も出てくるわけで、そうなりたいと思うなら夢を賭けてみてはどうかな?すでに応募を頂き、これいいね!という写真家も出てきています。6月20日号ではその発表も控え、益々盛り上がってきた中で加熱する「PHaTPHOTO'S」についての意見でした。写真評論家、編集者いろんな方から「何だこれ?」、「面白いねー!」などと意見をいただく。この企画に、写真業界も期待していると感じている。応募は、「PHaTPHOTO」の2月20日号についている応募券が必要。それもお忘れなくね。
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by phatphotochiefed | 2006-04-13 00:39
その名は「シャシンミライ会議」。
4月7日、誕生日を迎え、皆さんからあたたかな励ましの書き込みやメール、手紙等を頂きました。一つ一つ大切にそのメッセージを読みました。心から嬉しく感じ、感謝します。
ある一部上場企業の社長さんからは、青紫のてっせんの植木と共に、経営に対する熱く真摯なメッセージを頂き、襟を正して読みました。これからは、この中国原産のツル科の六弁花を見るたびに、経営に対して真摯な気持ちになることでしょう。Pクラスからは、パイナップルが届き、このクラスは先日「Pで始まる写真展、ふふ」という名の写真展をやったばかりなのですが、ほんとにシャレのめしたクラスで可笑しいです。パイナップルは、今オフィスの一番いい場所に飾ってあります。見るたびに笑顔になります。北海道のファットフォトファン倶楽部『Be PHaT!』から、「赤いものを贈ります」というメールが届き、同時に朝、赤いワインをいただきました。こちらは今オフィスの冷蔵庫の中です。昨夜『PHaTPHOTO』4月20日売りの入稿が終わったので、スタッフで飲ませていただきます。他にもいろいろ気を使っていただきました。(とても嬉しいですが、こんなことを書いたからといって、今後は気を使わないでくださいね。メッセージをいただけるだけで充分ですので、笑)。
誕生日は、新たな気持ちになります。桜咲く季節に生まれたことが嬉しく思えます。両親に感謝です。今は母だけですが。
先日開かれたPIEの講演で、「僕にとって夢とは、今現在考えるとことごとく不可能に思える発想のこと」と話しました。「そして、ことごとく不可能に思える発想を、ことごとく可能にしていくプロセスを行うことで夢は叶う」とも話しました。言うは安し、行うは難し、です。でも、PIEのニュージェネレーションパークは、そんな未来に繋がるイベントだったと思います。なぜなら、あのイベントは、参加者や見学者が、見終わった後から、意識に変化が生まれ、着実に心が発芽するイベントだったからです。また、あんな機会があったなら今度は「御苗場2」として実行します。先へと続くもの、それは魅力的なことだと感じます。未来があること。未来って言葉いいですね。子供たちの明日が未来で、大人たちの明日がただの別の日であってはいけないと思います。自分の撮った写真が、作品として評価され、それを国内&海外に積極的に営業してくれるシステムの「PHaTPHOTO'S」をはじめ、今後考えている写真ギャラリーなど、誕生日にあたって「シャシンミライ会議」というプロジェクトを考えました。まだ秘密ですが、大人たちの明日も未来であるためのプロジェクトです。僕の立つ写真業界の未来が明るく魅力的なものになるためのプロジェクトにしたいと考えます。4月7日、あの日があったからこそ、「シャシンミライ会議」のプロジェクトが生まれたんですねっていわれるものにしていくつもりです。何だかとても可笑しいほど未来が明るく感じられます。一つ一つ現実を見ると心配の種は尽きないのですが、これが一人ではなく、みんなと乗り越えているという気持ちなのだからというふうに感じます。
私たちの会社、CMSの企業理念は、「写真を楽しみたい、写真と関わっていきたい」と考えるファンを増やし、その人たちの夢に命を吹き込む会社であること。その分野においてナンバー1を目指すこと。

これが我々C・M・Sの企業理念です。
誕生日に当たって、再びその思いを強く意識しました。これから1年、さらに精進しますので皆様よろしくお願いします。テラウチマサト
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写真は、福岡の酒造メーカー、寒いうちから仕込み、春に新酒となるのですが、その新酒開きの日に撮ったものです。何事も小さなことから始まる。この気持ちを刻むための写真です。
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by phatphotochiefed | 2006-04-08 17:25
その名は,『PHaTPHOTO'S』。
写真作品を日本のみならず、海外にもセールスするブランド、『PHaTPHOTO'S』の応募が毎日弊社に届き始めた。それは日を追うごとに加速している。
どんな国においても、写真に対する新しい風潮があり、そこに若く才能のある新しい世代の写真家がいて、それに対して、人々の関心を高める必要があることを強く自覚している人々がいます。
それが『PHaTPHOTO'S』ブランドを立ち上げた理由。
例えば、ヨーロッパの写真家の作品をその他の地で見ることは難しい。それが出来るのは、著名なごく限られた写真家の特権。
新しい世代にとって、自分の作品を、国内や、ましてその住んでいる国以外の外国で発表することは難しいこと。だからこそ、先日のPIE、ニュージェネレーションパークに招待した海外若手写真家たちも大きな満足と感謝の気持ちを伝え、国に帰っていきました。
そんな現状下で、厳しい審査のもとではるが、自分の作品を写真雑誌や日本のみならず海外で販売される機会を持てることはとても貴重なチャンスだと考え、今回の『PHaTPHOTO'S』の企画意義としました。
もしかしたらのことだけど、はるか遠い別の国で、とりわけドイツやフランスやアメリカやイギリスといった、写真がとても人気のある国々で、自分の作品が紹介されることはとても素晴らしいことであり興奮すること。選ばれるということは、将来多くの機会を得られることを意味し、いっそう名誉なことである。
『PHaTPHOTO'S』の意味はそこにあると考え、1年の時間を考えに考え実施することにしたものです。皆さんの挑戦を待っています。『PHaTPHOTO'S』の詳細は、2月20日売りの『PHaTPHOTO』に載っています。締め切りは4月25日です。
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by phatphotochiefed | 2006-04-05 00:18
思いわずらうな、心のままに進め。
「すべての高貴な仕事は最初、不可能に見える」と書いたのは、トーマス・カーライル。19世紀の英国のエッセィスト。誰もやったことのない仕事や物事に、今まさにチャレンジしている人たちにこの言葉を贈りたい。あるいは、今日から働き始めた全国の新入社員諸君に贈りたい。
どんなに豊かな土壌でも、耕さなければ実りをもたらさない、人の心も同じ。
日々、新たにチャレンジし続けること。我がシー・エム・エスにも3名の新入社員と1名のアルバイトが新加入。ということは、昨日まで新人だった人たちに後輩が出来て、一歩上の立場になった。その上の人たちもさらに一歩上へ。そこに留まらず、日々、変わり続けることだ。
最終入稿日、デザインの上がりを待つ時間。編集部では最後の詰めを迎えた不思議にゆったりとした時間が流れている。学生時代に読んだエッセィストの言葉がなぜか頭に思い浮かぶ。
「すべての高貴な仕事は最初、不可能に見える。思いわずらうな、心のままに進め。」
この言葉は、同時に僕たちに向けられた言葉でもある気がしてくる。
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by phatphotochiefed | 2006-04-04 04:13