革命は辺境から起こる!
”革命は辺境から起こる”という言葉を大切にしている。
どちらかが一方的に大きくなったとき、時代を切り開く答えは逆のほうにある!という考えだ。
時代には頭と尻尾があるというけれど、
頭だと思って掴んだら、それは尻尾だったということが間々ある。
だからこそ”革命は辺境から起こる”である。

新しく出る『PHaT PHOTO』がいま僕のところに届いた!
明日から書店にも並び始める。
広末涼子さんが表紙の7周年記念号。
思い起こせば7年前、完璧な辺境として『PHaT PHOTO』は生まれた。
いまがメチャメチャ凄いというつもりはないが、気がつけばこのところ続々出た新しい写真誌のモデル誌になっている。あの頃、時代の尻尾だとみんな思っていた(だからこそ、あの頃から読んでいる一部読者のセンスは凄い!と僕は思う)『PHaT PHOTO』は時代の頭だったといえるのかもしれない。

そんな雑誌の記念すべき7周年号。
「今度も付録は付きますか?」の声に応えて、フィルムの付録をつけた。
デジタル全盛の時代に無謀とも言えるフィルムを付けるというこの行為。
これも、革命は辺境から起こるだ。

でも、このフィルムきっと喜んでもらえると確信している。
評判になるだろうと微塵の曇りも無く思っている。

フィルムの特徴は発色!
全体にピンクがかって写る。
そして、緑と青の被写体を撮ると彩度が高く写る。
36枚撮り、ISO100のユニークなネガフィルム!

ただ、こういう特別なフィルムだからこそ、不便を感じることもある。
特別な発色をするから、プリント時、自動補正をしては意味が無い。
「自動補正をOFFで!」と現像所にはお願いしなければならない。
だがそういうことをやってくれるところと基本的にやらない店がある。小さなラボは大概大丈夫なだけれど、チェーン店では断られることも多い。でも、そんな不便を超えても試し甲斐あるフィルムだと思う。(これに関する詳細は『PHaT PHOTO』公式ホームページや編集部日記で読んで欲しい。受け付けてくれるラボ名を公表しています)

そんな色々を乗り越えても、新しいオリジナルのフィルムを付録につける意味はあるのだといいたい。980円の特別価格(通常号は750円)にさせてもらったが、それにしても36枚撮りのネガフィルムをつけることは出費だ。パトローネは、各フィルムメーカーのものを使わせていただた。シールを剥がすと、有名メーカーのパトローネが出てくるけれど、それはパトローネを借りただけで、中身は全くのオリジナルであることに変わりは無い。

そして、特集は「こんな撮り方あったんだ!写真のタネ」というもの。
知らなかったあの写真の秘密、この写真のテクニックノウハウを紹介している。
考えようでは、フィルムも写真のタネといえばタネ。
そんなしゃれっ気タップりな付録と共に今号をお楽しみ下さい。

僕は再び北海道!とんぼ返りで戻って、渋谷タワーレコード7階のタワーブックス特設会場にて行われるトークショーに出演する!(18時より、無料)こちらで本誌を買っていただいた方にはオリジナルマグネットをプレゼントしています。
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by phatphotochiefed | 2007-10-19 01:24
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